日比谷紀之教授 退職記念行事のご案内(第2報)
大気海洋科学講座の日比谷紀之教授が本年3月末をもってご退職されます。
日比谷紀之教授の退職記念行事の一環として、最終講義と退職記念乱流研究集会を下記の通り開催することになりましたので、お知らせいたします。
開催概要
- 開催日
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2022年3月18日(金)
- 開催形式
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小柴ホール(本郷地区キャンパス・理学部1号館)と Zoom(オンライン)によるハイブリッド形式
事前参加登録制 - 12:00~
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小柴ホール受付開始・Zoom入室開始
- 12:30~12:35
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趣旨説明:升本 順夫 (東京大学 大学院理学系研究科 教授)
- 12:35~14:20
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日比谷紀之教授 退職記念 乱流研究集会【第一部】
- 14:20~14:30
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休憩
- 14:30~15:40
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日比谷紀之教授 退職記念 乱流研究集会【第二部】
- 15:40~16:00
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休憩
- 16:00~17:30
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日比谷紀之教授 最終講義
- 新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、小柴ホールへの入場制限や、完全オンラインでの開催に変更する可能性がありますのでご承知おきください。
- 退職記念祝賀会は
4月夏頃の開催を予定しております。開催の詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたします。 - 東京都に対して取られている新型コロナウイルス対策まん延防止等重点措置が延長される見込みのため、既に「現地参加」としてお申込みを頂いた方で「オンライン参加」への変更を希望される場合は、問合せ先までメールにてお知らせください。
事前参加登録について
参加申込期限:2022年3月7日(月)17:00 終了しました
本行事は事前登録制となります。下記の参加登録フォームよりお申込みください。
参加登録を確認後、ご登録頂いたメールアドレスに当日のZoom URLをお知らせします。
退職記念 乱流研究集会 第一部【12:35~14:20】
【座長】丹羽 淑博 (東京大学 大学院教育学研究科附属 海洋教育センター, 特任准教授)
- 12:35~13:10
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Michael Gregg (University of Washington, Professor Emeritus)
From Charlie to Remus: Seventy years of observing ocean turbulence - 13:10~13:45
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Robert Pinkel (Scripps Institution of Oceanography, Professor Emeritus)
Observations of high frequency internal waves above the Equatorial Undercurrent - 13:45~14:20
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Kelvin Richards (University of Hawaii, Professor)
The scaling of shear driven turbulenceThe scaling of shear driven turbulence
14:20~14:30 休憩
退職記念 乱流研究集会 第二部【14:30~15:40】
【座長】田中 祐希 (福井県立大学 海洋生物資源学部, 准教授)
- 14:30~15:05
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安田 一郎 (東京大学大気海洋研究所, 教授)
乱流観測:千島から新海洋混合学
Turbulence Observation: Kuril Straits to Ocean Mixing (OMIX) Project - 15:05~15:40
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吉川 裕 (京都大学大学院理学研究科, 教授)
海洋表層での乱流と混合:気候に与える影響、メカニズム、そしてパラメタリゼーション
Turbulence and mixing in the ocean surface layer: Impacts on the climate, mechanism, and parameterization
15:40~16:00 休憩
日比谷紀之教授 最終講義【16:00~17:30】
- 16:00~16:05
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日比谷教授の紹介:升本 順夫 (東京大学 大学院理学系研究科, 教授)
- 16:05~17:30
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東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻
日比谷紀之教授 最終講義「月と海底地形が織りなす深海乱流の世界」
<問い合わせ先>
日比谷紀之教授退職記念行事実行委員会
hibiya-event-group[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp
*[at]を@に変換の上、ご連絡ください。