「居間からサイエンス」廣瀬 敬 教授の出演回が第65回科学技術映像祭 文部科学大臣賞を受賞

株式会社BSテレビ東京の「居間からサイエンス」という番組に廣瀬 敬 教授が出演した回、「居間からサイエンス~地球誕生の謎に迫る!地下2600キロの大発見」(2023年10月4日放送)が、第65回科学技術映像祭にて文部科学大臣賞(研究・技術開発部門)を受賞しました。

試料をダイヤモンドの間にはさんで100万気圧以上をかけることで、地球内部の状況を実験室で再現

同映像祭は、優れた科学技術映像を選奨することで科学技術への関心を喚起するとともに、その普及と向上をはかり、社会一般の科学技術教養の向上に資することを目的として、1960(昭和35)年より開催されているものです。入選作品は、科学技術館のほか全国各都市の科学館等で上映会が開催されます。

【入選作品シノプシス】
地球の内部構造について研究している東京大学 廣瀬敬教授がゲスト。
地下2600キロよりも深いマントルの底が「ポストぺロブスカイト」という物質でできていることを発見し、地球科学史において30年ぶりの大発見として世界中を驚かせた。地球の中を知ることで、その成り立ちや生命誕生の謎が解き明かされていく。
地球の中心には海の50倍の水が存在する、また火星に生命が存在する可能性があるなど独自の説を提唱している廣瀬教授。ダイヤモンドを使った特別な装置で驚きの発見を続ける教授にとことん迫った。

受賞を記念して、2024年3月20日(水)夜10時に同回が再放送されるとのことです。


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