石原真悟
ISHIHARA, Shingo
技術専門職員
居室: 理学部1号館837
電話: 03-5841-4557 (理学部1号館)
メールアドレス: shingo.ishihara(@eps.s.u-tokyo.ac.jp)
業務
・実習支援
・実習機材と実習関連実験室等の管理
・年次報告書の編集支援
業務内容
以下の実習の支援をしています。
Sセメスター:地球環境化学実習、地球生態学及び実習
Aセメスター:地球惑星物理学実験、地球惑星環境学実習
集中実習:臨象理学実習、リモートセンシング・GIS実習、環境学科野外実習
また、学科計算機室とマシンの管理、実習機材の管理、岩石薄片室の管理と薄片作製技術指導を行っています。
市村康治
ICHIMURA, Koji
技術専門職員
居室: 理学部1号館837(火・水・金)、理学部3号館009(月・木)
電話: 03-5841-4557 (理学部1号館)、03-5841-4319 (理学部3号館)
メールアドレス: ichimura(@eps.s.u-tokyo.ac.jp)
業務
共用分析機器の保守管理およびその分析技術の指導
業務内容
本専攻の基礎的なデータの一つとして、岩石や鉱物、隕石等の組成や構造を調べることが挙げられます。私は、固体試料の表面に電子線を照射して微細構造を調べるための装置(走査電子顕微鏡[SEM]、透過電子顕微鏡[TEM]および微小領域の化学組成を調べるためのX線組成分析器)、試料にイオンビームを照射して放出される二次イオンの質量分析を行うことで、微量元素の組成や元素(同位体)分布等を調べるための装置(二次イオン質量分析計[SIMS])の維持・管理を行っています。また、これらの装置の利用者に分析技術を教えています。
栗栖晋二
KURISU, Shinji
技術職員
居室: 理学部1号館837,博物館302/304
電話: 03-5841-4528 (理学部1号館)、03-5841-2825/2826 (標本資料室)
メールアドレス: kurisu(@eps.s.u-tokyo.ac.jp)
業務
専攻Webのシステム・セキュリティ管理、学生実習支援、学術的価値の高い資料の保存管理及びデジタルアーカイブ化など
業務内容
1. 専攻Webのシステム・セキュリティ管理
CMSのシステム・プラグイン等の更新及びWebコンテンツのバックアップなど。
IP制限(関係者限定ページ等に設定)を用いたセキュリティ対応。
サーバ証明書やサーバに関する対応。
2. 学生実習支援及び後継者への技術指導
GIS関連の学生実習指導・支援と同分野の後継者に対する技術指導。
3. 学術的価値の高い標本・資料の保存管理及びデジタルアーカイブ化
伊能中図や江戸期の古地図、外邦図、空中写真など学術的にも貴重な標本・資料の保存を担当するが、未公表の中国域の陸地測量部撮影空中写真については、関係者とも協力して調査を行っている。
小林明浩
KOBAYASHI, Akihiro
技術専門職員
居室: 理学部1号館 技術室837
実験室: 理学部1号館 質量分析実験室B137、理学部1号館 教育用鉱物実験室B139、理学部1号館 X線実験室B141
電話: 03-5841-4557 (837)
メールアドレス: akobayashi(@eps.s.u-tokyo.ac.jp)
safety(@eps.s.u-tokyo.ac.jp)(安全衛生管理)
業務
質量分析装置およびX線回折装置の維持・管理・技術指導、安全衛生管理
業務内容
本専攻で所有する共用機器、特に安定同位体比質量分析計およびX線回折装置の適正な維持・管理と利用を図り、それらに関連した技術指導を行っています。また、専攻の安全衛生管理に関する業務を行っています。
吉田英人
YOSHIDA, Hideto
特任専門職員
居室: 理学部1号館 EPMA分析室(地下1階B136)、理学部1号館 XRF分析室(地下1階B144)、理学部1号館 SEM-EDS(地下2階B238)
電話: 03-5841-4535 (EPMA分析室)、03-5841-2530 (XRF分析室)、03-5841-4414 (SEM-EDS)
メールアドレス: yoshida(@eps.s.u-tokyo.ac.jp)
業務
表面分析機器の保守管理及びその分析技術の指導
業務内容
本専攻でもっとも基礎的なデータの一つに、岩石・鉱物の化学組成を求めることや組織を観察することがある。私は固体物質表面とX線の相互作用により、岩石の構成元素の種類、含有量を調べる装置(蛍光X線分析装置[XRF])と固体物質表面と電子線の相互作用により試料を破壊することなく、鉱物などの構成元素の種類・含有量・分布状態を多角的に調べることができる装置(2台の電子線微少領域分析装置[EPMA])、さらに組織を観察する装置(走査型電子顕微鏡[SEM])と観察しながら構成元素の種類、含有量を調べる装置(エネルギー分散型X線検出器[EDS])を維持・管理し、その分析技術を専攻内はもとより、学内・学外の研究者へも教えている。その結果、上記の機器からは地球惑星科学の新知見が得られている。さらに上記の装置を使用する実習授業も受け持つことにより、本専攻の教育・研究に寄与している。また太陽系内の始原的微少天体である流星物質を観測することにより、それを放出した母天体との関係から初期太陽系内の物質分布にも興味を持っている。
主要論文・著書
1. H.Yoshida, Meteor Storm Activity and Average Size of Meteoroids for
the 2001Leonids by FM Broadcasting Radio Observation. Publ. Astron. Soc.
Japan, 55, 547-551, 2003.
2. 下司信夫・吉田英人, EPMA組成マッピングを用いた火山岩の石基組成の決定法, 火山, 46, 1-10, 2001.
3. 吉田英人・高橋奈津子, 北海道日高帯、幌満マントルダイアピル内での全岩主化学組成と微量成分組成の挙動.岩石鉱物鉱床学会会誌, 92, 391-409, 1997.
4. 吉田英人・高橋正樹, 白河火砕流東部地域の地質.地質学雑誌,97, 231-249, 1991.