2023年度(2022年度実施)修士課程学生募集について

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2022年度修士課程入学者のための入試日程

※募集要項は大学院理学系研究科HP(修士課程入学案内ページ)からご覧いただけます。募集要項入手方法・願書・申し込み期日等の詳しい入試情報についてご確認ください。

出願期間2022年6月29日(水)~7月5日(火)
小論文提出2022年8月12日(金)16:00〆
筆記試験2022年8月23日(火)
口述試験対象者発表2022年8月30日(火)
口述試験2022年9月1日(木)~9月2日(金)
最終合格者発表2022年9月21日(水)
入学時期2023年4月

<出願書類郵送先>
〒113-0033  東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院理学系研究科学務課教務チーム大学院担当
電話 03-5841-4080, Mail daigakuin.s[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp

1. 筆記試験について

筆記試験は、専門科目、外国語(英語)で行います。

●専門科目 (参考:過去問題集

  • 解答時間120分
  • 専門科目は、数学・物理学・化学・生物学・地球科学から計2科目を選択します。
  • 選択する科目の事前申請は必要ありません。ただし、希望する指導教員が受験要望科目を設定していることがあります。

受験要望科目に関しての詳細については以下のページを参照の上、各教員に直接問い合わせて下さい。

2023年度(2022年度実施)グループごとの教員リストおよび受験要望科目について

●外国語(英語)

  • 英語の試験はTOEFL-ITP(Test of English as a Foreign Language:Institutional Testing Program)で行います。
  • 出願時までに正規TOEFL(CBT,PBT,iBT)テストを受けスコアを提出する必要はなく、受験日当日、試験会場で実施される試験を受けていただくことになります。
  • 入学試験検定料以外の負担はありません。
  • 出願者全員に同じTOEFL-ITP試験を受けていただきます。(正規のTOEFLスコアを持っている方も受験してください。

2. 小論文について

  • 大学院入学後に進みたい分野と行いたい研究内容について、 明確かつ論理的に記して指定された期日までに所定のURLにアップロードしてください。(800字程度)。
  • アップロードの具体的な方法、フォーマットなどについては後日指示します。
  • 小論文の内容により、 どの研究グループで口述試験を受けるかが決定されますので、小論文を書くに当たっては、大学院で自分が進みたい分野とやりたい研究内容を明確に書くようにしてください。また、小論文は合否判定資料として使われます。

3. 口述試験について

筆記試験合格者を対象に口述試験を行います。

  • 口述試験は5つのグループ(大気海洋科学、宇宙惑星科学、地球惑星システム科学、固体地球科学、地球生命圏科学)に分かれて行われます。口述試験を受けるグループを口述試験対象者発表時に発表します。複数のグループの面接を受ける場合もあります。口述試験をどのグループで受けるかは、小論文の内容に基 づいて決めますので、小論文を書くに当たっては、大学院で自分が進みたい分野とやりたい研究内容を明確に書くようにしてください。
  • 入学試験の合否は筆記試験成績と口述試験の総合評価に基づいて、口述試験を受けたグループのうちから、グループ単位で決まります。複数のグループに合格する場合もありますが、合格グループ以外への入学はできません。

4. 発表について

  • 専門科目と外国語の試験成績により口述試験対象者を決定し、2022年8月30日(火)に発表します。
  • 筆記試験と口述試験の試験成績により合格者を決定し、2022年9月21日(水)に発表します。

5. 指導教員決定について

地球惑星科学専攻では、合格発表後に下記の手順で指導教員を決定します。決定方法の詳細は、合格時にお知らせします。(大まかな日程は以下をご参照ください)

  • 研究室訪問(9月中旬): 合格時に、合格の決まったグループと進路アドバイザー (各グループで1名の進路相談担当教員)をお知らせします。自分の希望やアドバイザーの助言等により、興味のある研究室をいくつか訪問してください。
  • 志望指導教員希望調査(10月中旬頃): 第3希望までの志望指導教員を記入した「志望指導教員報告書」を提出していただきます。研究室訪問・面談を行っていない教員名は記入できません。
  • 指導教員決定(11月上旬頃): 決定した指導教員を発表します。「指導教員報告書」に教員のサインをもらい、提出していただきます。希望が集中した場合、再度希望を調査し、指導教員を決定します。

※1人の教員が指導できる学生は1学年2名と制限があるため、希望が集中した場合は調整を行います。
希望の教員が指導教員とならないことがありますので、あらかじめご承知おきください。これまでの実績では、合格者のうち96%(2019年度入試)・92%(2020年度入試)・90%(2021年度入試)が第一希望の教員に配属されています。

(参考)TOEFL-ITPについて

TOEFL-ITPとは、TOEFL作成・運営元であるETS(Educational Testing Service)が提供するTOEFLの団体向けテストプログラムです。問題は、過去ペーパー版TOEFL(PBT:Paper-Based Test)で出題されたものを再印刷して利用します。
スコアは留学等、他の目的には使えません。正規TOEFLとは異なり、Listening comprehension (ヒアリング:50問), Structure & written expression(構文・文法:40問), Reading comprehension(読解:50問)の3セクションよりなります。
TOEFLの詳しい情報については下記サイトをご参照ください。

ETS:Educational Testing Service(英語のみ)

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