「はやぶさ2」プロジェクトより感謝状が届きました

2014年12月3日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、2020年12月6日にカプセルを地球へ帰還した探査機、「はやぶさ2」。各機関・研究者のもと、持ち帰った試料の分析が進められているところですが、一つの区切りとして、プロジェクトは2021年度で終了します。
そんな「はやぶさ2」プロジェクトより、研究者各人および、専攻、機関宛に、感謝状が届きました。

「はやぶさ2」プロジェクトより感謝状が届きました
*撮影のためにマスクを外しています

[上段右から]
杉田 精司 教授:探査機搭載カメラ開発・運用
諸田 智克 准教授:探査機搭載カメラ開発・運用
長 勇一郎 助教:探査機搭載カメラ開発・運用
橘 省吾 教授:サンプラー・サンプル初期分析

この日は、はやぶさ2の次のミッションの打ち合わせで、北海道大学の倉本教授(写真上段左端)もお越しになっていました。下段は画像解析等に取り組む研究室学生。中央の機械は分析用カメラで、はやぶさ2が持ち帰った試料の撮影にも使用しています。

はやぶさ2プロジェクトから地惑専攻宛の感謝状

右下のワッペンの図案は見覚えがある方も多いのでは?
「はやぶさ2」ミッションの段階毎に、カラーやイラスト構成が異なるロゴマークが作られていました。感謝状のバージョンは、オーストラリア・ウーメラでのカプセル回収隊がつけていたもの。現地メンバーだった橘教授も左腕につけていたそうです。

はやぶさ2プロジェクトサイト:https://www.hayabusa2.jaxa.jp/

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