大気海洋科学

大気海洋科学では人間社会活動に密接に関連する大気と海洋のミクロなスケールから惑星スケールに至る様々な現象を深く解明し、その変動予測の基礎を構築することにより社会に貢献することを目指しています。具体的にはデータ解析、理論解析、大循環モデルシミュレーション現場観測などの手法を総合的に用いて大気や海洋の流れと乱れの理解の高度化、気候変動を生む大気海洋相互作用のメカニズムの解明、大気海洋物質の組成変動や淡水循環の解明を目指しています。

本専攻ではおもに、大気海洋科学講座と大気海洋研究所との教員が協力して研究と教育を行っています。

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研究・プロジェクト紹介

学生の声

参考書・文献リスト

一般啓蒙書・読み物

        • AERA MOOK「気象学のみかた。」
          朝日新聞社
          気象学の雰囲気をつかむのに役立つ本。
        • 「流れの科学:自然現象からのアプローチ」
          木村龍治 東海大学出版会
          大気や海洋の流体現象を簡単な実験を交えながら極めて平易かつ面白く解説した本。
        • 「海と環境」
          日本海洋学会 講談社サイエンティフィック
          海洋科学(海洋物理・海洋化学)の最先端の話題を知るのに役立つ本。
        • 「微粒子が気候を変える」
          三崎方郎 東京大学出版会
          1992年初版なので新しい知識は載せられていないが、エアロゾルの基礎からエアロゾルが雲の生成や放射など大気環境にどのような影響を与えるかなどを、興味深く解説した名著。
        • 「成層圏とオゾン(第2版)」
          島崎達夫 東京大学出版会
          成層圏オゾンの成り立ちについて体系的に書かれた、一般向けの解説書。1989年初版なので最近の研究の進歩は含まれていないが、良い本。

教科書

      • 「一般気象学」
        小倉義光 東京大学出版会
        気象学全般の基礎知識を得るのに最適な入門書。
      • 「グローバル気象学」
        廣田勇 東京大学出版会
        気象学とはどんな学問なのかを知りたい人にお勧め。著者の個性がにじみ出た本。
      • 「地球流体力学入門」
        木村龍治 東京堂出版
        大気力学・海洋物理学の基礎である地球流体力学の入門書。
      • 「地球環境化学入門」翻訳
        Julian E. Andrew etal. (1997)
        シュプリンガー・フェアラーク東京(株)
        化学の基礎から説明している地球環境の化学の入門書。
      • 「地球温暖化と海-炭素の循環から探る」
        野崎義行 東京大学出版会
        世界の主要論文を網羅した読み応えのある総説。
      • 「大気化学入門」
        D.J.ジェイコブ著 東京大学出版会
        大学の学部レベルの教科書。大気の化学反応や輸送などの基礎から、オゾンホール、大気汚染、エアロゾルの効果などを分かりやすく説明している。
      • 「対流圏大気の化学と地球環境」
        秋元肇等編 学会出版センター
        各気体成分ごとに専門家が初学者むけに解説したもの。観測データや大気成分の測定方法などにも触れられており、研究がどういったものか多少、雰囲気がわかる。